浄苗寺について

浄苗寺とは

寶徳元(1449)年8月泉光律師により開山。
正保2(1645)年5月、時の妙泉寺住職日位上人により法華宗寺院として改宗するが、その後日蓮宗に改宗。しかしながら明治時代の廃仏毀釈等の影響を受け明治22(1889)年頃より100年以上の間無住職寺院となり、数代にわたって近隣の寺院の住職が兼務住職として檀信徒とともに寺院運営に当たる。
平成23(2011)年10月に現住職が約120年ぶりに正住職として就任し、現在に至る。

浄苗寺住職のご紹介

第49代住職  齊藤英博
第49代住職 齊藤英博

人々の悩みを少しでも解決するために、
日々法務にあたっています。

昭和45(1970)年4月8日 北海道帯広市にて出生。十勝郡浦幌町育ち。
平成5(1994)年3月に釧路公立大学経済学部経済学科を卒業後に約10年ほどサラリーマン生活をする。サラリーマン生活の間、平成12(2000)年4月に菩提寺住職のお導きにより出家得度し、お経や所作を学ぶ。
平成17(2005)年4月山梨県にある身延山大学仏教学部仏教学科3年次に編入学する。
同年8月1日より身延山(山梨県)日蓮宗信行道場に入行し、35日間の修行に入る。
9月5日信行道場を修了し、日蓮宗教師の資格を取得する。
平成19(2007)年3月身延山大学を卒業後、千葉県にある日蓮宗大本山清澄寺に奉職する。その間平成23年に大多喜町浄苗寺住職に就任。
平成30(2018)年8月に大本山清澄寺を退職し現在に至る。
また令和3(2021)年1月に終活アドバイザーの認定を受け、僧侶の立場からの終活支援を行う。

年間行事

浄苗寺では、年間を通して下記の行事をおこないます。

8月15日 お盆施餓鬼法要
8月15日 お盆施餓鬼法要
春分・秋分 お彼岸
春分・秋分 お彼岸

檀信徒の募集について

浄苗寺では地元の方もしくはそこから分家された方をお檀家さん、お釈迦様や日蓮大聖人の教えを信じ、住職の思いにご支援していただける方をご信徒さんとしております。お陰様で少しずつではありますが、ご信徒さんは増えてきております。ご興味のある方は遠慮無くご相談下さい。

アクセス

日蓮宗 浄苗寺

日蓮宗 浄苗寺
千葉県夷隅郡大多喜町小苗103-1

車でのアクセス:圏央道「茂原長南IC」から30分
電車でのアクセス:いすみ鉄道「西畑駅」より徒歩20分
※タクシーをご利用の場合は大多喜駅が便利です。詳しくはGoogleマップをご確認ください。

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